昇任試験合格体験記(Case224)
「受かったらいいな」では受からない Mさん 警部 39歳
1 試験に臨むに当たっての決意
これまでは「受かったらいいな」と軽く考えていましたが、同僚や後輩が合格して、一つ上の階級で仕事をしている姿を目の当たりにして刺激を受けたことで、「絶対に今年合格するんだ!」という強い覚悟をもって勉強に取り組みました。
2 周囲からの励ましの言葉等
昨年不合格だった際に、上司から、「来年は合格できるように勉強しないと」と言われ、その後も定期的に「勉強やってるか」と気にかけてもらい、この上司になんとか良い報告ができるようにということがモチベーションになりました。
3 勉強時間のつくり方
SA試験に向けては、通勤時間や休憩時間等の隙間時間を利用し、アプリで1問でも多くの問題を解くようにしました。
4 警察公論を選んだ理由
他の参考書と比べて、SAや論文以外のページが豊富にあるからです。
5 SA対策
年始(1月)から開始しました。
法学・実務ともに、Winや付録のSAをひたすら解きました。1日10問は解くことを自分自身に課して日々を過ごしました。
6 論文対策
SAに合格してから開始しました。
法学については、よく出題される問題に対する解答を自分なりにまとめて覚えるとともに、他の問題は付録の大型論文集に目を通しながらキーワードを覚えるようにしました。
実務については、ベースとなる答案の記載方法を自分なりに考えておくとともに、よく出題される問題や最近の重要課題について、各科目3問ずつくらい抽出して自分なりにまとめたものを覚えました。それ以外の問題については、法学と同様に、付録の大型論文集に目を通しながらキーワードを覚えるようにしました。
Winの法学の論文答案は、各設問のキーワードが色つきで掲載されていたので、そのワードに着目して覚えました。
7 アプリの活用方法
通勤中や休憩中などの隙間時間に解きました。
8 面接試験対策
面接試験に臨む姿勢として、身だしなみ(頭髪、服、靴)は基本的なマナーとして整えました。
過去の受験者が面接で聞かれたことについて情報収集して、想定問答を考え、上司等の協力を得て、面接練習(入退室の礼式・問答)を複数回実施しました。
試験本番では、今回が5回目の受験で初めての面接試験であったため、これまでの取組との違いや、そうするに至ったきっかけを聞かれました。
9 不合格の年との違い
これまでは、「合格したらいいな」という気持ちで、覚悟が足りなかったので、勉強時間が不足していたのだと思います。
10 応援していただいた方へのメッセージ
色々な部分で協力・支援していただいた方のおかげで合格することができたと思うので、引き続き感謝の気持ちを忘れず、少しずつでも恩返しができるように日々精進します。
11 後に続く読者へのメッセージ
日々の積み重ねが合格という結果につながると思います。また、勉強することは昇任試験のためだけではなく、自身の実務能力の向上にもつながるはずです。
少しずつでも継続することを意識して、お互い頑張っていきましょう。